それぞれの課題を持ってミニゲームを行う
11人制の試合とは違い、7人ずつのミニゲームなので普段のサッカーとは違うものの、トラップやパスの精度、動き出しのタイミングや選手それぞれの特性を知るといったそれぞれが課題感を持って取り組む。
DFの選手は他の選手をどう動かしたり状況のコーチングなどに気をつけ、中盤の選手はトラップからどこにボールを置くかやどう展開するかといった周りを把握する練習、前線の選手はシュートの精度やドリブルの仕掛けなど練習だからこそチャレンジできることを試していく。
世代差があるのでもちろん40代のスピードで60代を振り切ることはできるが、それがリーグで通用するわけではない。自己満足のプレーにならないようチームで攻撃を組み立て、DFは連携の取り方を噛み合わせていく。
とはいえ、60代でもよく走る。