久しぶりに開催された総会という名の宴会

チームオーナーの池永氏を迎えて

全世界的に感染拡大したコロナ禍において2年ぶりの総会開催となり、久しぶりにチームメンバーとの宴会ができた。とはいえ、蔓延防止等重点措置により延期はしたけれど。とにかく今年は開催できたことがなにより。

チームオーナー池永氏の挨拶
長年、チーム創設者の北永を中心に集まったアデルカーズSCを支援してくださるアデルカーズ株式会社の代表。
今年から新たに「アデルカーズSCおよびロアッソ熊本応援室」を新設していただき、チームへの支援の気持ちを見える形でご提示いただいた。
アデルカーズ株式会社は、ブライト企業やよかボスアワードなど企業としての評価が高いこともあり、チームメンバーひとりひとりがアデルカーズSCの顔であることを再認識する機会となった。

ジャケットがカッコいい。いつもながらオシャレで憧れる。
田上チーム代表からの挨拶
終始、緊張気味の代表挨拶。
オーナーへの感謝やチーム全体を見た中でこれからも『楽しく、怪我なく』をベースにサッカーを通じて集まったメンバー同士の縁を大切に練習や公式戦を楽しんでいきましょうと。

真面目です。腹回りは少し絞ったほうがいいよ。
三世代にわたる大所帯のチームは、結局サッカーが好きなんだよね。
40代、50代、60代と三世代にわたって県シニアリーグに参戦している大所帯のチームだけれども、席のあちこちから「パスもろたら縦ばっか見るもんな」とか「SBが攻撃参加する前提でDFラインば考えよか」などおじさんが集まって楽しくサッカーを続けていこうと話は盛り上がる。

朝から練習したり(ミニゲームしてるだけだけど)なんなら来年度からは平日もやろうか?みたいな話まで飛び交う。

ほんと好きなんだね、サッカー。
今年の宿題は「楽しく上位を目指す」
O-60代表を務める宗村から出た宿題は、ずっとアデルカーズSCのチームテーマとして掲げているもの。

若い頃のように無理が効くわけでもなく、それぞれが仕事も家庭もあるなかで時間や身体を調整しながら好きなサッカーを続けている。キングカズのように少年のような心を持ちながら、勝ちたいとがむしゃらにプレーする者もいれば健康維持や仲間との交流が楽しい者もいる。それぞれがそれぞれの想いを持ちながらも「サッカーは楽しいね」という土台の上に「勝ったら嬉しかな」って気持ちが乗ってくると思っている。

負けても全然平気ってことではなく、「こうゆうのを今度やってみよう」とか「こうしたらどうやろ?」って話すことがまた楽しかったりするのよね。

4月からO-40のリーグが開幕する。
まずは、若手から楽しんで上位を目指していこう!
2022/3/27